「moon」を布教する
布教シリーズ2作目は「moon」だ。
moonは
ラブデリックが開発し、1997年にアスキーから発売されたプレイステーション用ゲームソフトである。
(ウィキペディア参考)
最近switchで移植され、ひそかに盛り上がっているゲーム、moon。
私もあのニンテンドーダイレクトでは度肝を抜かれた。
この素晴らしいゲームのプレイをあきらめていたからだ。
moon(switch版)発売直前、発売直後に感極まる私を「ふーん……」とみていたそこのアナタ。今こそ説明しましょう。ネタバレがないように。
もう、勇者しない。
moonはまず、「もう、勇者しない。」がキャッチコピーのゲームだ。
1997年というと、ポケモン赤緑、ドラクエ7、FF7などが発売された年で
RPG業界が盛り上がっていた頃といえよう。今も盛り上がってるが。
そこにラブデリックがぶち込んだアンチRPG。それがmoonだ。
伝説のゲーム
このmoonの開発源であるラブデリック(LOVEdeLIC)はスクウェアでスーパーマリオRPGなどにかかわっていたスタッフの一部が中心となって設立した制作会社である。
(ウィキペディア参考)
「moon」、「UFOUFO -A day in the life-」、「L.O.L」と三本ゲームを出した後、スタッフが分裂していくつかの会社ができ、解散した。
どれも癖のあるゲームで、味があり、解散後もじわじわとゲームが評価されている。
moonはラブデリック系列の第一作目でありもう販売終了していることから、価格高騰、そしてリメイクや移植は半ば諦められていたのである。
しかしこの度
分裂してできた会社のうちの一つ、Onion Gamesがmoonの移植をしてくれた。
ありがとうオニオンゲームズ……。
ていうかやれ
ここで簡単にゲームの始まりと主人公の説明をしようとおもったのだが……
もうネタバレを避けたい。もう何も知らなくていいから初見プレイしてほしい。
いいからやれ。
UndertaleやMOTHERなど一風変わったRPGが好きな人なら刺さる。
とりあえずやれ。
やれよはやくさあ!!!!
※適当に調べて書いているのでmoonやラブデリックについて気になった方は調べてみることをお勧めします